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【開催報告】OBJオンライン活動報告会「福島県沖地震災害支援・ウクライナ人道支援の取り組み」

日頃より温かなご支援をありがとうございます。
2022年6月15日(水)と18日(土)の2日間、支援者の皆さまに直接活動の成果と感謝を伝えする「第3回OBJオンライン活動報告会」を開催しました。
北は宮城、南は愛知と全国各地からご参加いただき、活動報告と共に支援者の皆さまの想いを聴かせていただく貴重な時間を共有できたこと本当に感謝します。

今回の報告会では、4月から新しくスタッフに加わった災害看護スタッフ山中弓子と、OBJ代表のドナルド・トムソンが登壇。それぞれが現在も活動継続中の「福島県沖地震災害支援」「ウクライナ人道支援」についてお話し、長期的な支援の必要性を語りました。

【福島県沖地震】災害看護の目で被災者の命を守る

熊本地震や西日本豪雨など数々の被災地支援にかかわった山中は、「被災者は生活環境の変化や生活再建の疲れから長期的なストレスに晒されやすく、様々な病気のリスクを負いやすくなる」と説明。災害ゴミの撤去や屋内外の片づけなど物理的な支援をして終わるのではなく、被災者の生活環境を整え個別に抱えた不安や困りごとを解決していくために実施した具体的な活動を紹介しました。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、南相馬市鹿島区のみなみそうま災害支援チーム「このゆびとまれ」の運営協力を行いながら、アウトリーチを中心とした見守り訪問や健康相談、地域の防災力を高めるサロン活動を実施しています。
高齢化率が35%と高いこの地域では、近所とのかかわりが希薄なひとり暮らしの高齢者の方が多く、地震後急速に体調が悪化し救急搬送されたケースもありました。
こうしたリスクを抱えた被災者を見つけ出し、必要な支援サービスやサロン活動へ繋げたり、ひとりひとりの生活環境の条件を整えながら、息の長い支援を続けていきます。
【開催報告】OBJオンライン活動報告会「福島県沖地震災害支援・ウクライナ人道支援の取り組み」

【ウクライナ人道支援】

OBJ代表ドナルド・トムソンからは、ウクライナの人々が安全に国境を越えて他国に避難するための支援の取り組みを、現地の動画をまじえながらご紹介しました。
国境にたどり着いた難民を温かく出迎えるための休憩所の設営、キッチンカーによるできたての食事や生活物資の提供、子どもたちの心のケアなど、多方面から難民の生活再建へ向けたサポートを行っています。

また、ポーランド国境付近に設営した大型倉庫から、ウクライナ国内の人々へ向けても食料や生活必需品の物資提供支援を続けています。現地に留まり続けている人々のためにも活動を続けており、参加者の皆さまからは「国内の支援も続けているのは知らなかった」「命がけの活動だと思うので継続的に支えていきたい」といったコメントやご質問が寄せられ、ウクライナ支援の関心の高さがうかがえました。

現地の活動の詳細は、オペレーション・ブレッシング・ジャパンのYoutube動画からも視聴いただけます。

参加者の声
・テレビや新聞等によるメディア報道には自ずと限界があると思います。継続されている活動の実態や変化する状況の中での新たな課題や必要を、現場に入られている、または地元のスタッフ、映像を通して聞かせてもらい見せてもらうことは大きなことだと思いました。南相馬、ウクライナで今必要としている事や物や協力があればこれからも是非教えてください。

・ありがとうございました。トムソン先生やスタッフの皆さまとお会いできて良かったです。災害支援のためのハブとなって下さり感謝します。2018年の台風21号で私の教会も大きな被害を受け、身内に障がい者がいることから、外部からの支援のありがたみを感じました。様々な支援団体、またOBの皆さまの守りと恵みをお祈りします。

・ウクライナ支援については、ビデオがあったので、現地の様子が良く分かりました。支援した物資のリストなども挙げてあり、寄付金がどのように使われているのかも理解することができました。

・参加出来て感謝です。微々たる献金と祈る事位しか出来ませんが、他にも何か貢献出来る事があるかなと考えさせられました。OBの活動とスタッフの方々の上に主の豊かな祝福があります様に!!

ご参加くださいました皆さま、誠にありがとうございました。
これからもオペレーション・ブレッシング・ジャパンは支えてくださる皆さまとのつながりを大切に、報告会を開催してまいります。次回のご参加もお待ちしております!

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