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【福島県沖地震】「こころに癒しと栄養を」 絵本読み聞かせ&ぬいぐるみでストレスケア

先週6月25日㈯、南相馬市鹿島区のみなみそうま災害支援チーム「このゆびとまれ」のサロンスペースで、「絵本読み聞かせ&ぬいぐるみを使ったストレスケア」のイベントが開催されました。
熊本地震をきっかけに、ぬいぐるみを使用した被災者の心のケア活動を行っている災害看護スタッフ山中が講師として参加。幅広い年代の方々が集い、地震発生後ストレスが溜まりがちになっている心身のリラックスとリフレッシュを図るプログラムを行いました。

参加者の前に、大小さまざま、色とりどりのぬいぐるみが置かれていきます。
そのなかから、自分が「これだ!」と思うぬいぐるみを選んでもらいました。
そのぬいぐるみたちに触れながら、山中の説明に合わせて体を動かしたり、呼吸を整えていきます。

「いま一度自分自身をねぎらうつもりで、ぎゅーと抱き締めてください」
声掛けに合わせて、やわらかな手触りを肌全体で感じその心地よさを噛み締めると、自然と体の緊張がほぐれていきます。
参加者は赤ちゃんから高齢者の方まで様々でしたが、サロン内の雰囲気がふんわり優しい空気に包まれていたのが非常に印象的でした。

また、絵本専門士の佐藤真紀さんによる臨場感たっぷりの絵本読み聞かせ・紙芝居も行われ、子どもたちは大喜び!
梅雨の季節にちなんだ「かえるの合唱」をみんなで歌い、身も心もほっこりするひと時を過ごすことができました。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、南相馬市の最大の被災地である鹿島区で、「みなみそうま災害支援チーム このゆびとまれ」の運営協力を行っています。
発災から3カ月が経過し家屋の修理や災害ガレキの片づけといった一時的問題は解決したものの、地震により心身にダメージを受けた被災者の健康面・精神面のケア、体の不自由な方・高齢者の方の見守りといった福祉的視点に立った長期的な支援はまだまだ必要とされています。

6月から「このゆびとまれ」開始したサロン活動は、地域の方々が気軽に集まり、物理的にも心理的にもつながりを持つ防災の面でも重要な役割を果たしています。オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、災害看護スタッフによる防災講座、ストレスケアなどを実施しながら、続けて地域の被災者の方々が心も体も健康で安心して地域で暮らしていけるよう必要とされるサポートを継続してまいります。


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