【熊本地震支援】人から人へ、希望の光の支援
熊本市の団地にお住まいの永田さん。
地震で倒れたタンスの耐震補強をしてほしいとの依頼。
「2度も大きな地震を受けて、もう何にもやる気がなくなってしまいました。」と話す永田さん。
東北からこうして支援にきた人々がいたこと、そしてひとりひとりの困りごとに親身になってくれる助け手の存在があったことに、「また立ち上がる勇気を持つことができました。」
そして全国の支援してくださった方に「本当に助かりました、ありがとうございます。」と涙ながらに話してくれたました。
実は支援サービスを名乗り自宅にあがって、後から高額の要求をする悪質な事件が起こっているとのこと。
しっかり安心できる支援サービスにと思い、近所で炊き出しをしていた九州キリスト災害支援センターに連絡してくれたのだそうです。
人が愛をこめて、寄り添いながら支援するからこそ希望の光が被災者に伝わります。
心が折れそうになっている被災された方々に、OBJは熊本、九州の地できめ細やかなニーズに応え、被災弱者の信頼に応える支援を続けていきます。
■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give