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【フィリピン台風22号被害】オペレーション・ブレッシングによる現地報告

フィリピン-2021年12月16日から17日にかけてフィリピン南東部を襲った超大型台風22号(ライ)がフィリピンの大部分が壊滅的な被害を被りました。この嵐によって、何万人もの人々が甚大な被害を被り、集中豪雨および激しい風により、家屋が全壊し、地元の企業も破壊されました。

この台風の被害者であるエルマリンおよびミランドロは、幸いにも負傷することもなく助かりましたが、彼らの家は全壊しました。ミランドロは、ココナッツを販売して、家族を養っていますが、この台風により、ココナッツの木が全壊してしまいました。この夫婦にはどこにも頼る人がいませんでした。彼らの身の上は、台風ライで被害を受けたその他何万人もの人々と同じ境遇です。

しかし支援者が現れたことにより、フィリピンの切実に助けを必要としている人々に援助の手が差し伸べられたのです!支援者の援助により、オペレション・ブレッシングが行動に移すのが可能になったのです。オペレーション・ブレッシングの職員は、地元政府と協調し、台風の被害者に、重要な救援物資を運びました。食料、敷布団および毛布が、生存者に届けられました。「お米や缶詰製品を運んでくれて感謝します」と、エルマリンは述べました。「これで、非常に私たちは助かります。なぜなら私の夫には仕事がなく、子供たちには食料が必要だからです」。

超大型台風ライの生存者は、依然として切実に援助を必要としています。

■フィリピン台風被害 災害支援基金

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