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両手に託された夢と希望 ペルーより

両手に託された夢と希望 ペルーより

ペルー北東部イキトス

「ねえお母さん、なんで私の指ってこんな形してるの?」
幼いメラーニは、よく母親にこのように尋ねていました。

母親はそのたびに言葉につまり、何と答えてあげたらいいのか悩むばかりでした。
彼女自身、なぜ5歳の我が子が合指症を抱えて生まれてきたのか全くわからなかったからです。
(合指症:隣り合った指の一部または全部がくっついて、指の形が変形してしまう先天性の病気)

病気のため異常に水かきが大きいメラー二の指は、日常生活を送る際に様々な問題が生じます。指の変形を学校の同級生にからかわれたり、おかしなあだ名をつけられたこともありました。
「自分の指をもっと動かせるようになりたいから、剃刀で指を切ってもいいかと、私に聞いてくるんです。」
母親は涙を流しながら、メラーニの悲痛な現状をスタッフに訴えました。

また、「メラーニは将来医者になるのが夢で、手足の病気で同じように苦しんでいる子たちを助けたいんだそうです。」とも語りました。
我が子が大きな志を持っていることに誇りを感じつつも、その夢をかなえてあげられないことに母親は無力感を抱えていたのです。

母親はメラーニの病気を治すための治療法を長年探しましたが、独り身の彼女の収入ではメラーニを始めとした子どもたちを養うことで精いっぱいで、小さな村から病院までの交通費を払うことなどとてもできませんでした。

両手に託された夢と希望 ペルーより

オペレーション・ブレッシングがそんなメラーニの現状を知り、彼女を外科の専門医のところで無料で手術を受けられるよう手配しました。
手術後、メラーニは自由に指を動かせるようになりつつあり、医者になるという将来の夢に向かって、今を一所懸命生きています。

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