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【ネパール大地震から1年】町のレストランから希望の輪が広がる

ネパール大地震によって村が被災する前。
ビノドさんはタクシーの運転手として一生懸命働きながら、妻と3人の子どもを支えていました。
しかし、大地震後カトマンズに避難してから、ビノドさん一家の暮らしは一変。
先の見えない暗闇の中を歩くような日々が続きました。

【ネパール大地震から1年】町のレストランから希望の輪が広がる

オペレーション・ブレッシングがビノドさん一家と出会ったのは、カトマンズで被災者支援活動を行っている時でした。
オペレーション・ブレッシング・チームは、新しいスキルの習得や自立へ向けた支援を行っている被災者向けの調理コースにビノドさんを誘いました。
調理コースで豊富な技術と経験を積むことに成功したビノドさんは、オペレーション・ブレッシングのサポートを通して自分のレストランをオープンさせました。
その名も「ブレッシング・フードセンター」です。

【ネパール大地震から1年】町のレストランから希望の輪が広がる

【ネパール大地震から1年】町のレストランから希望の輪が広がる

現在ビノドさんは毎日10ドルの収入を得ていますが、これはネパールの平均収入と比べると2倍の額になります。
彼はまた、上の子ども2人と妻を従業員として雇用しています。

このレストランは、ビノドさん一家だけに利益をもたらしただけではありませんでした。
レストランの周囲に住む人々にとっても、大きな喜びとなったのです。

オペレーション・ブレッシングのトレーニングプログラムを修了した人を、ビノドさんが一定期間フードセンターに雇用することで
修了生はレストランを運営するために必要な知識やスキルを学べるようになりました。
ビノドさんのレストランは、修了生が就職や安定した収入を得るための重要な役割を果たしています。

そして、ビノドさんの今までの努力が実を結び始めました。
「初めて来るお客さんがみんな、またすぐ来てリピーターになってくれるんです。」
ビノドさんは嬉しそうに語ってくれました。
「『ここの料理はとても美味しいし景色も美しいから気に入っている。調理器具や食料も安全で良いものを使っていると信頼している。』とお褒めの言葉をもらいました。」
これらの称賛の声は、地震のあと再出発を果たした男性にとって非常に意義深いものでした。

ビノドさんはいま、安定した自立生活をおくることができています。
自分が愛する仕事に就き、妻と子どもを十分に養えないという不安やストレスから解放されました。
ビノドさんは最後に次のように語ってくれました。
「オペレーション・ブレッシングの皆さん、本当にありがとうございます。おかげで以前よりもずっと良い暮らしができるようになりました。」
ビノドさんは、子どもやのちの孫達に自分のこの歴史を残せることを喜びつつ、今は新しく生まれ変わった自分の人生の幸せを噛みしめています。

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