オペレーション・ブレッシング・ジャパンは寄付金や物資を届ける支援活動を世界39ヶ国で行っている国際NGOです。Operation Blessing International (OBI)の日本での活動を担っています。

  • date : 2016.03.28
  • writer : obj

Humanitarian Innovation Forum Japan 2016で事例発表

2016年3月13日(日)、仙台市で『Humanitarian Innovation Forum Japan 2016』が開催され、オペレーション・ブレッシング・ジャパンのドナルド・トムソン代表が参加し、東レ㈱CSR推進室担当者と支援活動の事例発表を行いました。

Humanitarian Innovation Forum Japan 2016で事例発表

今、世界では災害・難民支援、医療・衛生分野、開発・環境分野において、国際的な人道支援の緊急性が高まっています。
これが初回となるこのフォーラムは、日本国内の主要NGO、企業、国際機関など様々なセクターから100名以上が集まり、「企業等の優れた技術やノウハウを人道支援の課題に適用し、継続的にイノベーションを生み出せるプラットフォームの構築」を目指したプロジェクトととしてスタートしました。
(主催:特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター、防災・減災日本CSOネットワーク、東北学院大学、外務省)

事例発表では2013年のフィリピン台風被災地に東レ㈱の「トレスキュー」を寄贈した経緯や意義について紹介しました。
「トレスキュー」は、河川水や、海水などを淡水化(造水)し、飲料水に変える優れた機器です。
フィリピン台風による被害でサマール島のギアン地区では、海水が地下水脈に入り込み、井戸水の塩分が高く、飲料に適さない状況になっていました。
オペレーション・ブレッシングが中心となって「トレスキュー」を搬入し、飲料水の配給に尽力しました。

Humanitarian Innovation Forum Japan 2016で事例発表

Humanitarian Innovation Forum Japan 2016で事例発表

また4つのテーマに分かれたグループワークでは、「水と衛生」というテーマでディスカッションを行い関係機関との協調を確認しました。
災害における国際的な枠組みでの支援は、今後必要性が高まっていきます。
OBJは世界のオペレーション・ブレッシングとの連携、各機関との連携を積極的に強化し、必要な支援への体制に務めています。

Humanitarian Innovation Forum Japan 2016で支援活動の事例発表

このフォーラムの成果は、5月にトルコ、イスタンブールで開催予定の「世界人道サミット」において「イノベーションによる人道支援改革」に関する日本での事例として発表が予定されています。

■過去記事:日本の最新造水機”トレスキューR”がフィリピンで大活躍  
http://objapan.org/rep_world/3777/

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