オペレーション・ブレッシング・ジャパンは寄付金や物資を届ける支援活動を世界39ヶ国で行っている国際NGOです。Operation Blessing International (OBI)の日本での活動を担っています。

  • date : 2014.11.26
  • writer : kei

ふれあいが生きる力を~西村さん検眼のボランティア~

2014年9月26日 福島県南相馬市 牛越仮設第一集会所で オープンカフェ -たのむすくらぶ- を開催しました。

 オープンカフェ -たのむすくらぶ-

オープンカフェ -たのむすくらぶ-

今回のオープンカフェには、埼玉県の『ファミリーメガネ』の西村さんがメガネクリーニングと検眼のボランティアで参加してくれました。

埼玉県の『ファミリーメガネ』の西村さん

埼玉県の『ファミリーメガネ』の西村さん

西村さんは震災直後からOBJのメガネ支援で被災地に駆けつけ、無料でメガネの提供や検眼のアイ・クリニックに協力してくださった方です。 (詳しくは⇒http://objapan.org/report/555/

震災後、眼鏡をなくしたり、壊れた眼鏡のままだった方もいた時期に、ニュースや情報、物事がはっきり見えるようになったことは被災された方にとって文字通りの「光」になりました。

さて、今回の参加者の中にこの仮設住宅が8カ所目だという方がいました。 とても素敵な藍染めの洋服をお召しだったので「手作りですか?」と尋ねたところ 「上下とも古布屋さんから仕入れて作ったんですよ。」という返事。

手づくりのアクセサリーやバッグ

手づくりのアクセサリーやバッグ

ほかにもアクセサリーやバッグも手作りしていて 仮設住宅内で14名からなる「とわの会」という手芸サークルの代表をされています。

もとは、原発に近い町の職員だったのですが事故の直後に退職。 単身赴任されているご主人の住む新潟や、息子さんのいらっしゃる関東地方で避難生活をしたそうです。

実はご自身が手芸サークルを立ち上げたきっかけも、 避難先で知り合った刺し子の先生の影響だったそうです。

「避難場所が変わるのは大変だったけど、いろんな所に移ったから出会えた人もいたし 今でも材料を送ってもらったり作品を送ったりして交流しているんですよ。」

眼鏡を修理してもらい『視界がキレイになった』と喜んで頂きました。

眼鏡を修理してもらい『視界がキレイになった』と喜んで頂きました。

12月には仮設住宅の集会所で作品展示会を控えています。 前回来場された方から「是非、販売してほしい」という声に応え、今回は即売コーナーを設置するのだとか。

毎日細かい作業を続けていらっしゃるので、眼鏡を修理してもらい『視界がキレイになった』と喜んで頂きました。

人と人とのふれあいはいろんなところで、いろんな形で生きる力を与えてくれます。 OBJは「人のふれあい」が生み出す支援活動を続けていきます。

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