オペレーション・ブレッシング・ジャパンは寄付金や物資を届ける支援活動を世界39ヶ国で行っている国際NGOです。Operation Blessing International (OBI)の日本での活動を担っています。

  • date : 2013.07.16
  • 活動地域 : ペレワンフン(シエラレオネ)

ペレワンフン村の人々

ペレワンフン(シエラレオネ)発

ペレワンフン村の人々

ペレワンフン村の人々

電気や水道のある町から何百kmも離れたところにあるペレワンフン村の人々の暮らしは、土地と天然資源とOBI支援者の皆様に支えられています。

ペレワンフン村は、シエラレオネの森林の奥深くに位置しています。村人たちは、素朴で苦労の多い暮らしをしています。
彼らはコノ族に属し、その祖先は数世紀前に平和な狩猟民としてギニアからこの地に移住してきました。今では農耕民として暮らす彼らが、電気や水道のある町から数百kmも離れたこの地で生き延びられるかどうかは、土地と天然資源にかかっています。

村人たちは、原始的な道具を使って豆、米、トウモロコシ、キャッサバなどを育て、家を建てます。作物のほとんどは家族が食べる分になりますが、わずかに余った分は、村を走る数台のバイクのどれかに載せて市場に売りに行きます。その利益は、料理道具や屋根ふき用のトタン板などの生活用品の購入費や、医療費や子供の教育費にあてられます。

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ペレワンフン村の人々は勤勉ですが、必要な農機具を買い揃える余裕がないため、作物の収穫量をなかなか増やすことができません。病気による消耗も仕事の効率を低下させています。村にある唯一の水源が汚染されているため、飲み水を原因とする病気にかかっている人が多いのです。

今、オペレーション・ブレッシング・インターナショナル(OBI)に対する皆様のご支援が、ペレワンフン村の歴史を変えようとしています。

OBIのチームは村で無料の診療所をひらき、村人の病気を診断し、治療しました。ほとんどの病気が、腸チフスや赤痢など、飲み水を原因とするものでした。村にある唯一の水源を、村人は「クンダ」と呼んでいます。クンダは湧き水ですが、泥や虫やウイルスや細菌だらけなのです。

飲み水をきれいにして病気を予防するため、OBIは各家庭に携帯型浄水器「ライフストロー」を配布しました。また、作物の収穫量と利益を増やすため、斧、ナタ、手押し車、シャベルなどの農機具も提供しました。

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かつて生き延びるだけで精一杯だったペレワンフン村の人々は、健康と希望を取り戻して、その先の暮らしを考えられるようになりました。これも、皆様のご支援のおかげです。

ペレワンフン村の作物の収穫量と利益を増やすため、OBIのチームは、斧、ナタ、手押し車、シャベルなどの農機具を提供しました。

ペレワンフン村の人々の暮らしをご覧ください。ob.org/pelewanhunでは、特別版のビデオや写真をご覧いただけます。数々の受賞歴のある写真家トニー・シシによる新しい電子書籍『The people of Pelewanhun(ペレワンフンの人々)』も無料でダウンロードいただけます。

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