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【令和2年7月豪雨】2次被害を防げ カビ対策に追われる住民たち

7月の豪雨災害で浸水した家屋にカビが大量発生し、被災者を苦しめています。
浸水した住宅では、壁紙を剥がしたり泥を除去して表面上きれいになっても、内部に水分が残っていればカビが繁殖し、感染症などの健康被害につながってしまいます。
今回私たちが物資をお送りした福岡県大牟田市も、深刻なカビ被害に悩まされている被災地の一つです。

自分頼みの対応に追われる住民たち

福岡県大牟田市では、市内の床上浸水が1,000件超、床下浸水が1,500件に上りました。すでにカビによる体調不良を訴える住民の声も続出しています。
現地では住民が何とか床下を洗浄し、乾燥させ、早く消毒まで進めたいと考えているものの、行政からは「消毒のみ」の支援しかないため、各世帯がそれぞれ自己対応でカビ対策にあたっています。
住民の中には除湿器と扇風機を複数使用し、何とか濡れた床を乾かそうとした人もいましたが、湿気の多い季節ということもありほとんど効果は見られませんでした。
カビ発生防止に最も有効な「乾燥」を行うための機材が、著しく不足していたのです。
令和2年7月豪雨
そこでオペレーション・ブレッシング・ジャパンは、強力な風力を送り込む屋内乾燥用の「サーキュレーター」を手配し、さっそく大牟田市社会福祉協議会へ発送しました。
社会福祉協議会関係者の方から、以下のコメントが届いています。
「はじめての大規模な豪雨被害を受けて、大牟田市民は次の生活に向けてどのような対策をしたらいいのか、戸惑っているのが現状です。
カビ対策に乾燥は必須ですが、市民の方々にはそれを行う術がありませんでした。
これ(サーキュレーター)が一台有れば、地域数十軒の乾燥ができます。」

今後社会福祉協議会では、サーキュレータ―を住民が自由に利用できる貸し出しの仕組み作りを行っていく予定で、オペレーション・ブレッシング・ジャパンも追加要請に応じ物資の提供を続けていきます。

全国規模の支援を続けるために

現在は山形・秋田でも豪雨による甚大な被害が発生しております。
家屋の床上浸水、床下浸水のほか、収穫間近のもも畑や田んぼが広範囲に冠水してしまいました。

私たちはパートナー団体と連絡を取り合い、日本全国の被災地を視野に入れた物資の提供を続けています。
県によっては外部団体からの支援を見送るなど、コロナウイルスが災害支援活動の大きな壁となっていますが、私たちは過去の経験から外部からできることを模索し、挑戦し続けています。
長引く豪雨災害に対処するため、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

■国内災害支援基金

寄付する

現在オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、豪雨災害支援物資の寄付を募集しております。

■支援物資寄付 受付窓口


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